<ロック等>
★★★★★ Electric Wizard2枚目です。1枚目と比べると重低音と曲の「遅さ」が際立ちます。 1曲目Return Tripが一番やばい。やばすぎます。この1曲でお腹一杯。 www.youtube.com ただ苦しんでいるだけのヴォーカル、胃の内容物を上に押し上げる効果しかなさそう…
★★★★★┐(´ー`)┌ 今回のロック枠ではイングランド出身のドゥーム・メタルバンド、エレクトリック・ウィザードのアルバムを順に聴いていきます。ドゥームとは「遅くて重い」ぐらいの意味で解釈しています。1993年結成、現時点でアルバムを10枚発表しています。…
★★★★★ メタリカ9枚目のアルバムにして最新、最後のアルバムです。 総決算を超えて次のステージへ 結論から言うと、本アルバムがメタリカの中で最も優れていると感じました。名盤と言われている3rdよりもいいです。 10曲ほとんどが7分超、しかもハズレ曲なし…
★★★★★ メタリカ8枚目のオリジナルアルバムです。デビュー20周年。 中年の危機に拳を上げよ サウンド変えすぎ!!!! 前作までの穏健路線はどこへやら、ギターもドラムも錆び付いた体にステロイド剤を大量投与するかのようにエフェクター全開、ドラムなんか…
★★★★☆ ゴリ押しロック(と名付けました)のthe HIATUS、3rdアルバムです。 インストがより洗練されるも後半が残念 インストのレベルが前作よりも飛躍的に上がりました。特に先頭の1,3,4曲目に関しては非常にレベルが高い。1曲目Deephoundsは得意の音圧ゴリ押…
★★★☆☆ メタリカ7枚目のアルバムです。前作Loadに続き76分とほぼフル時間での収録です。 1曲だけ大当たり やはり心に残る曲は少ないです。1曲目Fuelでは「イエッヘー」なんて言っちゃって今回もちょっとはじけ過ぎです。5枚目Metallicaで見せたスローの中にも…
★★★★☆ 日本のバンド、the HIATUSの2枚目のアルバムです。 ヘッドホン向けゴリ押しロックを確立 まず1曲目The Ivyが耳を引きます。音の繊細さや作りの細かさを全部かなぐり捨てて音圧だけ上げまくって音割れさせまくって上書きしたゴリ押し音楽です。ある意味…
★★★☆☆ 賛否両論を巻き起こしたメタリカの6枚目のアルバムです。 オッサン達ははっちゃけすぎた 完成度が高いのかというと、高いんだと思います。アルバムとしてはよくまとまっているし、緩急もそれなりにある。演奏レベルも高い。 でも、残念ながらつまんね…
★★★☆☆ the HIATUSの1stアルバムです。直近で聞いた4thが割と良かったので、さかのぼって聞いてみることにしました。 CDレビュー: the HIATUS - Keeper Of The Flame (2014) - 六帖のかたすみrokujo.hatenadiary.com リズム隊はよく出来ているが、単調 どうし…
★★★★★ メタリカの5枚目にしてバンド名を冠したアルバムです。真っ黒なジャケットから「ブラック・アルバム」と呼ばれているそうです。 イキな若造からちょいワルオヤジへの進化 まず1曲目Enter Sandmanで感じた第一印象は「彼らも大人になったんだなぁ」とい…
★★★★★ the HIATUSは日本のオルタナティブ・ロックバンドです。細美武士という人が中心のバンドで、日本ではそこそこ売れているようです。 センスの良さに裏打ちされた丁寧な音作り 最も耳を引き付けるのがブレイクビーツの使い方の上手さです。私はリズム大…
★★★★☆ メタリカ4枚目です。 メタルとしての構成力は4作中最もよい 本作はほとんどの曲が6分を超えており9分超えも2曲と大作揃いで、かといって単調ではなく展開が上手で飽きさせません。特に表題曲...And Justice For All は見事です。幹線道路のような太い…
★★★☆☆ 次の記事で日本の曲を聴く必要性を感じたので、日本のアルバムもローテーションに入れて聴いてみることにしました。 CDレビュー: The Rough Guide to Tango (1999) - 六帖のかたすみ MAN WITH A MISSIONは日本のロックバンドです。オオカミの被り物が…
★★★★☆ 最高傑作と名高いアルバムですが、個人的にはやや期待外れでした。 哀愁からバリバリのメタルにすんなりと入ってゆく1曲目Battery, 意外性のある変拍子とメリハリ・上手な構成によって中毒性を生み出すタイトル曲Master Of Puppetsは素晴らしいです。3…
★★★★★ 2枚目。ラストのThe Call Of Ktuluだけでも、このアルバムを買う価値があると考える。9分近くの大曲を、シンセなし・ギミックなし・なんとヴォーカルもなしのストロングスタイルで起承転結を付けて飽きさせない展開が作れるロックバンドは早々ないと思…
★★★★☆ デビューアルバム。若い!音がすっげー若い!やんちゃ!特に前半4曲に顕著で、オラオラ聴けやーって気持ちが伝わってくる。後半6曲は前半と比べてヘビーさが増し、1枚のアルバムの中で何故か成長しているように感じた。録音した時期が違うのか、レコー…
★★★★★ 現時点の最新アルバム。1〜3曲目が何故かあまりぐっと来ずスレイヤーも終わってしまったのか?と思ったら4曲目Beauty Through Orderからドラムの切れが突然良くなり、そこから最後まで本気の演奏。最初から本気出せよ!いつものテンポが目まぐるしく変…
★★★☆☆ うーん。 今までに聞いたスレイヤーのアルバムの中で、唯一ドキドキできなかった。印象に残る曲が少ない。辛うじて聞けるのは9曲目Cultくらいか。いつも通り速い、強い。しかし、それだけだ。前作まで進化し続けてきたおどろおどろしさ、歌詞だけでは…
★★★★★┗=͟͟͞͞( ・∀・)=͟͟͞͞┛ 大幅に進化した。デビューから20年もたっているというのに、信じられない。もはや3rdすら軟弱に思えてくる、鋼のヘヴィネスサウンドと化したスレイヤー。激しく爆音寄りのマスタリングがされており、まさに近代兵器。発売日は何の…
★★★★★✌(՞ਊ՞✌三✌՞ਊ՞)✌ 音圧大増加、モダンな外面に変わるも内面的に全然変わっていないスレイヤーの7枚目。低速曲を挟むことで高速曲がより生きてくるアルバム単位でみると完成度は最も高いように思われる。個人的には、若さで飛ばしている3rdよりも好き。ド…
★★★★★(‥ºั⌔ºั‥ ) 6枚目。現時点、一番良い。ヴォーカルの声に凄味が現れ、以前のような力押しではなくおどろおどろしさが増した。ドラムは質が変わり、ほれぼれするような超速テクニシャンの様相(後で調べたら、メンバーが変わったらしいです)。どこをどう…
★★★★★(゚∀三゚三∀゚) 演奏レベルがまだ上がるのか。とんでもない人たちだ。マスタリングが悪くやや音量バランスが良くない点を加味しても、3rdに次ぐヒットと言える。何がすごいってドラム!リフが一本入るごとに溜息が出るほど美しい、正確かつ歌いまくりのド…
★★★★★ 4枚目。前作とはうって変わって、ヘビメタ的メロディアス要素も若干ながら取り入れ、新たな方向性を打ち立てたアルバムだろう。1曲目South of Heavenはスローテンポながら重さを見せつけた後、2曲目Silent Screamでバカみたいな速さのツーバスの嵐を投…
★★★★★─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ もはや語る必要もないほどの名盤。8年ほど前にこのアルバムを聞いた時は、本当にびっくりした。あまりの速さと破壊力にのけぞり、世界は広いと思った。久々に聞いてみたら、彼らにはこの時何かが取りついていたんじゃないかと思った…
★★★★★ フオオオ(((卍(^ω^)卍)))フオオオ 3rdばかりが伝説になったバンドだけれど、2ndもすごかった。1曲目タイトルチューンHell Awaitsは、その演奏は粗削りを通り越してずれまくりの下手なんだけど、それを覆い尽くすくらいのエネルギーがあった。ギターだけでこ…
★★★★★ スラッシュメタルの大御所スレイヤー。ロックって存在自体が中二病だよね。いい年こいた兄さんやオジサンがギターをかき鳴らしてシャウトする。でも中二病で何が悪い!精緻な曲、複雑な曲も好きだけど、頭を使わず多幸感とフィーリングだけで作ってる…
★★☆☆☆ Steven Wilson - The Raven That Refused To Sing (2013) - diary 六帖 のドラムス、Marco Minnemannの最新ソロアルバム。彼はドラムの腕が一級品だというのに、他の楽器もできるらしい。このアルバムは18曲中17曲は全部一人の演奏で作ったそうだ。そ…
★★★★☆? 初めてまともに聞く洋楽パンク。まずは、有名どころから。メロコアの元祖だそうだ。 Bad Religionというグループ名、The Gray Raceというアルバム名から社会派を想像していたが、やはりその通りのようだ。歌詞が難しい上にパンクはスピードが速く当…