[法律]
★★★★☆ 60万円までの金銭請求までしかできないけれど、1回で審理が集結してその場で判決が出る、上告もできない超スピード審理が特徴の「少額訴訟」を解説した本です。 裁判費用は最大でも1万円で弁護士も必要なし。訴状を出したら、書記官さんがこういう資料…
★★★★☆ 日本国では、婚姻関係にない男女から生まれた子は民法で「非嫡出子」として扱われます。法務省編の戸籍法の解説書には「非嫡出子は、正常でない家族関係における子」と記述されています(法務省民事局内法務研究会編「改正国籍法・戸籍法の解説」1995…
★★★★☆ 類書は3冊目です。前2冊と違って執筆者は弁護士ではありません。そのため法的根拠よりも家庭裁判所の実務や「片親疎外」についての記述など、社会学的・カウンセリング的な内容に重点が置かれています。子どもに会えない親が初めて読むならこの本が最…
★★★★☆ 次は男側がどれだけ手を尽くして妻を追い出すか調べようと思って借りたのですがどちらかというと「浮気してものすごく立場が悪くなったんだけどできるだけ被害を少なくして離婚したい」という立場から書かれている本でした。ですので拍子抜け、目的は…
★★★★☆ 先に断っておくと、私の話ではありません。いやもちろん私も会いたいですけど、私の話ではなく、身近な人間のために調べていることです。 日本では離婚した夫婦に子があった場合は、離婚後は共同親権をとらず単独親権を採用しています。つまり父か母の…