2015-02-07 Miles Davis - Bag's Groove(1957) CDレビュー <ジャズ> ★★★★★ ジャズ100枚の6枚目。マイルスさんは、息を超圧縮したような音が特徴です。禅トランぺッター。1音1音の後で常に多くを考えているような、そんな感じが伝わってくる珍しい演奏者だと思います。ちょっと諧謔気味のタイトルチューンでは、7分あたりからピアノがありえないソロをかましてくれます。誰なのかと思ったら、セロニアス・モンクだそうです。この人もすごい。アルバム中の他の曲では3,5,7曲目がとてもよい。