六帖のかたすみ

DVを受けていた男性。家を脱出して二周目の人生を生きています。自閉症スペクトラム(受動型)です。http://rokujo.org/ に引っ越しました。

わからない教材、単語記憶の手段

レベルの高い教材は使用するべきでない。毎文毎文に知らない単語が出てくるようでは時間がかかりすぎる上に、文章の意図が読み取れず読んでいる意味がなくなってしまう。
というわけで中国語の教材を人民网からNHK World Chineseに変更した。まだまだネイティブの文章は無理。
単語の記憶のためにSVLのような単語集を使う人が多いようだけれど、あまりやりたくない。理由は単純で、面白くなさそうだからだ。そりゃ漏れがあるかどうか調べたりするのにはいいかもしれないけど、目標はテストで点を取ることではなく、海外の文章を読めるようになること、聞けるようになること、なので。学習序盤に基本単語を覚えるのはしょうがない。何も読めないから。でもそれを超えたらあとはゆっくりであろうとひたすら文章を読んでいきたい。で、文章に出ていた単語を一つずつ確実に覚えていく。そうすれば読んだ文章のイメージごと単語が記憶できるし、何より、楽しい。序盤は、子供用の絵本をたくさん読むのが理想か。問題は、外国語の絵本なんぞ日本にないことだ。
受験時代もターゲット1900は全然やる気が出ないけど速読英単語は大いに効果があった。今となっては速読英単語も文章がつまらないので、何か他の物を探すんだろうな。