六帖のかたすみ

DVを受けていた男性。家を脱出して二周目の人生を生きています。自閉症スペクトラム(受動型)です。http://rokujo.org/ に引っ越しました。

<プログレッシブロック>

CDレビュー: Opeth - Orchid(1995)

★★★★☆ 久しぶりのレビューです。 最新アルバムが気に入っているスウェーデンのメタルバンドOpethのファーストアルバムを聴いてみました。以前は曲を風呂で聴いていましたが、いまは朝に家事をしている時に聴いています。 重厚で長大、演奏も上手と三拍子そろ…

CDレビュー: Yes - Heaven & Earth (2014)

★☆☆☆☆ イエス最新アルバム。20枚目です脅威ですね。よくこんなに出せたもんです。 しかし、、薄い!薄すぎる!タンパク質が半分以下になったトモエ乳業の低脂肪乳って感じ!つまらなさすぎて1曲も印象に残る曲がありませんでした。残念。全く付けるコメント…

CDレビュー: Yes - Fly From Here(2011)

★★★★☆ 42年目のアルバム イエス19枚目のアルバム。結成から42年が経過しており、もう存続していること自体が奇跡的です。 ヴォーカルのジョン・アンダーソンは呼吸不全でリタイア、キーボードのリック・ウェイクマンは心臓病でリタイアしていますが、新しい…

CDレビュー: Yes - Maginification(2001)

★★★★★ プログレバンド、イエス18枚目のスタジオアルバムです。 新しい試み 本作はオケを大々的にフィーチャーし全体的に美しい仕上がりとなっています。特に1、8、9曲目は大作であり構成も上手でさすがと言うしかない出来栄えです。間にいやな感じのしないポ…

CDレビュー: Yes - Ladder (1999)

★★★★★ イエス17枚目のオリジナルアルバムです。デビュー30年を突破しています。ヴォーカルのジョン・アンダーソンはこのときもう55歳ですね。まだ声の透明さが失われていない、、すごい キャリア集大成 1曲目Homeworldからいきなり素晴らしいですね。イエス…

CDレビュー: Yes - Open Your Eyes(1997)

★☆☆☆☆ Yesの15枚目のアルバムです。このアルバムの前にライブアルバムであるKeys to Ascension 1 と Keys to Ascension 2 がリリースされていますが、飛ばしました。スタジオ新曲も入っているらしいですがとりあえずスキップです。 中途半端過ぎ。ひどい な…

CDレビュー: Yes - Talk (1994)

★★★★★ イエスの1994年のアルバム。スタジオアルバムとしては14枚目です。 明るいイエスが返ってきた 90年代も中盤に突入し、ダサかった音もようやく洗練されてきました。相変わらずキャッチーなメロディーや安直なポップ路線の曲も一部見られますが、本作は…

CDレビュー: Yes - Union(1991)

★★★☆☆ 流行サウンドの枠内にとどまる曲が多い Yesの13枚目のアルバムです。前作から今作の間に解散したり合流したりいろいろあったそうですがそういった事情は全く無視して音の感想を述べます。 全体的に流行りものサウンドといった趣の曲ばかりです。ロック…

CDレビュー: Yes - Big Generator (1987)

★★★★☆ 前作90125でドキドキ感が完全に失われてしまったYesに私は失望してしまいました。Yesのアルバムを聴き続けるかどうか悩みました。聴き続けても音楽的な感動が全く得られないんじゃないか、残り時間の限られている人生の無駄遣い、金の浪費になるのでは…

CDレビュー: Yes - 90125 (1983)

★★☆☆☆ アメリカンポップスになってしまいました。。。。。。。 いやアメリカンポップスは嫌いではないんです。しかし、使われている音がダサい!ダサすぎる!!悶絶ダサいのではなく純粋にダサい!!1曲目ロンリーハートのイントロ後のギター・ドラムパート…

CDレビュー: Yes - Drama (1980)

★★☆☆☆ えー。 うっそー!!!全然ドキドキしないよ!!!!どうしたんだYes!!! このアルバムはヴォーカルのジョン・アンダーソンとキーボードのリック・ウェイクマンが脱退した後に作られたそうだ。ジョン・アンダーソンはYesの天から降ってくるような音…

CDレビュー: Yes - Tormato(1978)

★★★☆☆ い、いまいちだべ。。どうしたYes!まったくググっとこないぞ! Don't Kill The Whale, Onwardはそれなりに聞けるレベルだが、あとはプログレ的とかプログレ的じゃないとか以前に軽い!軽すぎる!決してクォリティが低いわけではないのだが、ポップな曲…

CDレビュー: Yes - Going For One(1977)

★★★★★=͟͟͞͞⊂( ’ω’ )=͟͟͞͞⊃ 前作で天に昇ってしまった後、今作では前衛的な度合いがガクッと減り、地上に降りてきたという感じ。今作は曲構成が神がかっている。1曲目タイトルチューンGoing For Oneがいきなりスマッシュヒット。さらに3曲目ParallelsはYesで…

CDレビュー: Yes - Relayer(1974)

★★★★★ 前作で伝統的なプログレから突き抜けようとして、今作で第二宇宙速度を突破し、空の彼方に行ってしまった。 1曲目The Gates Of Deliriumがとにかく爆裂している。今作は精密に作ったというよりは楽器同士が競い合ってジェットコースターのように移り変…

CDレビュー: Yes - Tales From Topographic Oceans(1973)

★★★★★ 彼らのやりたいことをやれるだけやったアルバムだと思う。2枚組全6曲(うち2曲はメイキング的な制作途中版)で、どれも20分程度というある意味アホみたいなアルバム。内容もロックを超越して現代音楽の域に突入している。スローテンポが基調でノリの良…

CDレビュー: Yes - Close To The Edge(1972)

★★★★★wヘ(゚∀゚)√レ( ゚∀)wヘ( ゚)√レ( )wヘ( )√レ(゚ )wヘ(∀゚ )√レ(゚∀゚)√レv〜 !!!! このアルバムを聞くのは実は2回目。改めて、このアルバムの偉大さが染み入る。今までに聞いた全プログレアルバムの中で最強のアルバムだろう。奇を衒うわけでもない、概念の再構築…

CDレビュー: Yes - Fragile(1971)

★★★★★٩( 'ω' )و 4枚目、一皮剥けた作品。明らかに前作と比べてスケールが大きくなっている。1曲目Roundaboutはジョジョアニメでも使われた有名な曲、明るいロックの中にドキドキ要素をできるだけ詰め込んだ名作。4曲目South Side Of The Skyは、AメロのF#EF#…

CDレビュー: Yes - The Yes Album (1971)

★★★★★ 進化している!まず2曲目The Clapのギターが冴える。3曲目Starship Trooperは大好きな後半漸進盛り上がり型の曲で、4曲目I've Seen All Good Peopleは美しい。実に気持ちいいヴォーカルだ。後半のシャッフルなパートもよいです。6曲目Perpetual Change…

CDレビュー: Yes - Time And A Word(1970)

★★★☆☆ 2枚目。正直いまいちだった。オーケストラを導入したり、大好きなオルガンを多用したり、サウンドコラージュ的な物を導入したり、色々工夫を凝らし始めた過渡期のサウンドと思われるが、あまりよくない意味で荒い。Everyday は前アルバムのボーナスト…

CDレビュー: Yes - Yes(1969)

★★★★★ プログレバンド、イエスの1stアルバム。イエスのアルバムは今まで5枚目のClose To The Edgeしか聞いたことがない。しかしこのファーストアルバム、方向性が見えにくいとはいえ、しょっぱなからレベルの高い作品を完成させている。何がすごいってドラム…

Allan Holdsworth - Metal Fatigue(1983)

★★★★☆ アラン・ホールズワースの最も人気のあるアルバムだと思われる。やはりジャンル分けを拒む音楽だ。ジャンル:アランでいいだろう。コードワークとギターの変わったメロディーラインは馴染みのあるようなないような領域を行ったり来たりしている。5曲目…

IQ - The Road of Bones (2014)

★★★★☆ 2014年特集その9。IQはイギリスのネオプログレバンド。ネオプログレというのは、 Neo-progressive rock is characterized by deeply emotional content, often delivered via dramatic lyrics and a generous use of imagery and theatricality on-sta…

Logos - L'Enigma Della Vita (2014)

★☆☆☆☆ 2014年特集その7。イタリアンプログレなるものを、聴いた。えっと、演奏が下手すぎます!コードがところどころ音楽的におかしい!その上、スタジオでの音の仕上げ方も下手で、スッカスカの音がする!せっかく壮大さを感じさせる気がする曲が並んでるの…

Opeth - Pale Communion(2014)

★★★★★щ(゚д゚щ) 2014年特集その3。 オーペスはスウェーデンのプログレッシブメタルバンド。デビュー当時はデスヴォイスでぶいぶい言わせていたらしい。私はこのアルバムで初めて知った。 デス、メタル要素は皆無。やや古めの音の使い方を基調とし、近年の録音…

Allan Holdsworth - Road Games(1983)

★★★★★ 前作I.O.Uに感じられたうるさいドラムが去り、良い部分だけが残った。20分ちょいだけと小粒だがこの人の音楽性をよく表したアルバムだと思う。やはり禅、瞑想といった感じの静を感じさせるロック。ギターは難解なフレーズをバリバリ弾いているんだけれ…

Faust - 71 Minutes Of Faust(1995)

★★★★★ 未発表楽曲を集めたものらしいです。 裂きイカみたいなギター。必要以上の反復と静かな暴力性、突然音楽を中断させる冒頭、これぞ、アンチ・ミュージックだと思います。ファウストというバンドをまとめるとこのようなアルバムになる、ある意味集大成の…

Allan Holdsworth - I.O.U.(1982)

★★★★☆ アラン・ホールズワースさんの初期アルバム。前から気になっていた人でした。 内容はジャズロック?なのかな。見た目はロックだけれど、内容は全然違う。難解なコード、ウネウネ移り変わる曲想、これまで聞いたどんなロックとも違う、複雑な音空間でし…

Faust - Rien(1994)

★★★★☆ 21年ぶりのアルバム。ややインパクトは弱いが、彼らの期待を根性で裏切るスタイルは健在だ。2-3曲目とコラージュ気味でぼやけた曲が続いた後、5曲目Listen to the Fishは繰り返し部分が長すぎて聞くのが苦痛になるという逆説的なマラソン曲だった。6曲…

King Crimson - The Power To Believe(2003)

★★★★☆ バンドは解散してないけれど、事実上の最終作。近代的なデジタルドラムを混ぜ、ミクスチャー化した最終進化形のクリムゾンサウンド。Linkin Parkの手法とも似ている(サウンドは異なる)。Level Fiveは典型的なデジタルビートとの混合で、非常にヘビー…

King Crimson - Happy With What You Have to Be(2002)

★★★★★ 最終作 The Power To Believeに先駆けてのミニアルバム。30分程度と非常に短いが、5曲目Eyes Wide Openが透明さの際立つ名曲、6曲目Shouganaiもよい。ちなみに日本版タイトルはなぜか「しょうがない」。そしてこのアルバムの目玉は9曲目Larks' Tongues…

Faust - Faust IV(1973)

★★★★★( ゚д゚ )彡 斜め上ロックチャンピオンの4枚目。またもジャンル分け、分類を拒む曲たち。執拗な繰り返しと意外性、期待を絶対に裏切ってやるという執念、でも曲として破綻していない上にエネルギーも感じられるという不思議な40数分間だった。ギターは(…

King Crimson - The ConstruKction of Light(2000)

★★★☆☆ 5年ぶり12枚目。何があった、と言いたくなるくらい音が変わっている。ヘビィなのはいいが、中途半端だ。FraKctured、Larks' Tongues in Aspic-Part IV といった、以前の曲の焼き直しも、ヘビーなはずが以前よりも衝撃度がない。何がまずいってやっぱり…

Faust - The Faust Tapes(1973)

★★★★★ヽ(゚∀゚)ノ 3枚目。あらゆるカテゴライズや意味付けを拒むかのような挑戦的な楽曲たちだった。楽曲と呼んでいいのかどうかも怪しい。期待を裏切ることしか考えてない。ガラクタの寄せ集め。考えるな。感じるんだ。というセリフが今まで聞いたどのアルバム…

King Crimson - Thrak(1995)

★★★★★ 11年ぶり11枚目。 解散したり再結成したり入れ替わりの激しいこのバンドが久しぶりに出した1枚は、ヘビーさと綺麗さに力を入れつつも以前の意味不明路線も同時に取り込んだ総合的なアルバムだった。2回登場するメインテーマ?のVROOOM、VROOOM VROOOM …

Faust - So Far(1972)

★★★★★ 2枚目。こいつらはホンマもんのアホです。いい意味で。たぶん確信犯なんでしょうけど、絶対楽しみながら作ってます。 特筆すべきはやはり1曲目It's Rainy Day, Sunshine Girlと3曲目No Harmでしょう。1曲目はロックのポップ成分だけを抜き出してミニマ…

King Crimson - Three of a Perfect Pair(1984)

ヽ( ´ー`)丿★★★☆☆ 2年ぶり10枚目。うーーん、いまいち。。なぜ、なぜ四つ打ちなのか。 4曲目までの前半戦はいかにもな80年代サウンドに、オリジナルのテイストを振りかけたような作品群。1曲目表題のThree of a Perfect Pairには前作前々作に引き続きミニマ…

Faust - Faust(1971)

★★★★★┐(´ー`)┌ ドイツ出身のバンド、ファウストの1stアルバム。 わけわかりません。 でたらめなようで、曲の構成があるにはあるが、最初から最後までどこをどう聞いても予想の斜め上の音しか出てこない。ここまで混沌としたものは狙ってもなかなか作れない…

Steven Wilson - The Raven That Refused To Sing (2013)

★★★★★ 21世紀のプログレを聞いてみたい、と思い、事前知識何もなしで、こちらのTop 2013 albumsの1位のアルバムを試しに聞いてみた。 これは。。良いです!UKロック、ジャズ、少々のクラシック、エフェクト、古いプログレ、ビートルズなどの良いところを全部…

King Crimson - Beat(1982)

★★★★★ 2年連続9回目の作品。前作に引き続きキレイなキングクリムゾンが展開されていますが、ミニマルテイストを増加させ、かつ気怠い歌声と混ぜることで完全なオリジナルに昇華させた1曲目Neil and Jack and Meにまず度肝を抜かれました。さらに4曲目Waiting…

King Crimson - Discipline(1981)

★★★☆☆ 7年ぶり8回目のアルバム。いったい何があった、と言いたくなるくらい音が変わりました。「あの有名女優・・・が激ヤセ!?」ってタイトルを付けたくなるぐらい。7年の間の録音技術の進歩もあったのでしょうがなんか根本的にサウンドが変わってます。良…

CDレビュー: King Crimson - Starless And Bible Black(1974)

★★★★★ 6枚目。1曲目The Great Deceiverはダルさが心地よく、2曲目Lamentも美しいです。5-6曲目のふわふわした感じから長大な7-8曲目に至る流れは素晴らしい。7曲目、表題のStarless And Bible Blackはほぼ完全即興と思われるが、これまでにないような展開だ…

CDレビュー: King Crimson - Red(1974)

★★★☆☆ 7枚目。6枚目のStarless And Bible Blackより先に聞いてしまった。このアルバムで、キング・クリムゾンとしての活動は一区切りとなるそうだ。 内容は、自分としては期待外れだった。1〜3曲目は今までのアルバムと違い全く訴えかけるものがなかった。ギ…

CDレビュー: King Crimson - Larks' Tongues in Aspic

★★★★★ 5thアルバム。 まず1曲目から衝撃の表題曲Larks' Tongues in Aspic, Pt. 1。冒頭に流れてる爪で金属の板をはじく楽器、良く行く雑貨屋で流れてて好きなんだけれど名前は何て言うんだっけ?(追記:カリンバです)と考えてたらギターが流れてきて、あとは…

CDレビュー: King Crimson - Earthbound

★★★★☆ 音質が悪いことで有名なライブアルバム。確かに悪い、悪すぎる。しかし1曲目21st Century Schizoid Manは長大な爆音即興パートが挿入され聞くものをミスター味っ子で旨い料理が出たときくらいぶっ飛ばす勢いがある。これが1stアルバムにスタジオレコー…

CDレビュー: King Crimson - Islands

★★★★★+ 4thアルバム。アルバムとしての完成度は最強レベルだ。洗練され過ぎている。1曲目Formentera Ladyの気だるさと不思議な空間に圧倒されると、2曲目Sailor's Taleの超即興爆裂金管&ギターでまた圧倒され、そのままちょっと擦れてる3,4曲目を通過した…

CDレビュー: King Crimson - In The Wake Of Poseidon

★★★★★+ プログレッシブロックバンド King Crimsonの2作目。 2曲目Pictures of a City, 3曲目Cadence and Cascadeと1枚目を若干トーンダウンしたような曲が続くが、まず初めの山が4曲目タイトルチューン、In The Wake Of Poseidon。泣きそうになるストリング…

CDレビュー: King Crimson - In The Court of The Crimson King, Lizard

消えた日記には1年半分100枚程度のCDレビューが書いてあったのだが、もう彼方に行ってしまった。惜しい。また1から作り直しだ。好みの音楽は、主にJazz(モダンジャズ以降), Classic全般, Rock(特にProgressive Rock)、電子音楽全般。 このうちJazz, Classic…